大規模火災で焼失した鳥町食道街 跡地に「魚町みらい広場」オープン 記念の飲み比べイベント開催中!「焼うどん」もどうぞ
去年1月の大規模火災で焼失した北九州市小倉北区の「鳥町食道街(とりまちしょくどうがい)」の跡地が9日、「魚町みらい広場」としてオープンしました。
「鳥町食道街」の跡地にできた「魚町みらい広場」では9日から11日までの3日間、オープンを記念して、国産ウイスキーを使ったハイボールの飲み比べができる「北九州ハイボールフェスタ」が開催されています。
去年1月、「鳥町食道街」を中心に起きた大規模火災では、合わせて36店舗、およそ2700平方メートルが焼け、地権者らが土地の活用方法を協議してきました。
「魚町みらい広場」は、被災者でもある不動産会社「リアルエステートサービス」が跡地のおよそ1000平方メートルを借り上げ、広場として5年間活用します。
広場ではイベント開催やキッチンカーの営業が可能で、被災した焼うどんの「だるま堂」などが常時出店する予定です。