【GW】さっそく海外へ「なんとか休みを取った」飛び石連休でも楽しみたい 近場で「ギョーザフェス」「陶器まつり」いかが 福岡

26日から、いよいよゴールデンウイークです。福岡空港では早速、海外に向かう人もいました。ただ、ことしは平日に休みを取らなければ、最大でも4連休という“飛び石連休”です。遠出はせず、近くで楽しもうという人も多いようです。
■永石莉里子記者
「国際線の出発ロビーです。チェックインカウンターの前には、これから海外へ行く人たちが長い列をつくっています。」
福岡空港では25日、ゴールデンウイークを海外で過ごす人たちの姿が見られました。
■海外に行く人
「韓国は初めて。(Q何が楽しみですか?)ごはん。」
「上海に行きます。がっつり観光と上海ディズニーに行きます。全部有給を取って、上海に行ってその後、ベトナムに行きます。」
旅行者から聞かれたのは「なんとか休みを取った」との声です。
■海外に行く人
「新婚旅行です。結婚休暇がお互いあったので、それといろんな休みを合わせて、試行錯誤して、頑張って(休みを)取りました。」
ことしのゴールデンウイークは、29日の「昭和の日」前後に平日がある“飛び石連休”です。最大でも4連休にしかならず、より長い休みにするには平日に休みを取る必要があります。
ちょっと遠出は難しい、そんな方には。
■中村安里アナウンサー
「全国各地から、これだけの数のギョーザが集まっています。」
25日から福岡市の舞鶴公園で始まった「クラフト餃子フェス」には、およそ30種類のギョーザが大集合しました。
中には、こんな進化系もあります。揚げたギョーザの上に、バターしょうゆの濃厚ソースをかけたトウモロコシのギョーザです。北海道十勝産のものを使っていて、人気の洋食店が手がけています。
■中村アナウンサー
「パリパリの皮にバターがかかっていて、少し洋風な味わいがします。トウモロコシもはじけて、おいしいです。」
■訪れた人
「やっぱりうまいですね。ゴールデンウイークは仕事で、今、休みが取れてこっちに来ました。」
「(ゴールデンウイークは)人が多いから、なるべく近くで。」
全国の個性的なギョーザが福岡で楽しめるこのイベントは、舞鶴公園で5月6日まで開かれています。