“能登の食材”生かし イタリアンのトップシェフ集結 金沢で復興支援のチャリティレストラン
地震や豪雨からの復興を願い、能登の食材をふんだんに使ったチャリティレストランが26日、石川県金沢市で開かれました。
このチャリティレストランは、地震や豪雨からの復興支援を目的に、日本イタリア料理協会が開催したものです。
この日は、東京などで腕を振るうイタリアンのトップシェフらが、能登の食材をふんだんに使ったスペシャルコースを提供。
訪れた人は、能登でとれた海の幸や日本酒などを堪能していました。
リストランテ アルポルト・片岡 護 オーナーシェフ:
「食材の持ち味を生かした料理が基本なので、料理を食べていただいて、みんなで努力して早く復興してほしい」
日本イタリア料理協会では、食材費を除いた売り上げ全額を石川県に寄付し、復興支援につなげるとしています。