「楽しかった~」 “別れ惜しむ”や“最後まで満喫” 石川でのゴールデンウイーク最終日は…
大型連休最終日ということもあり、6日の石川県内は落ち着いた人出となりました。別れを惜しんだり、最後まで観光地を満喫したり。ゴールデンウイーク最後の一日を取材しました。
連休最終日となった6日。
金沢駅では、Uターンラッシュのピークは過ぎたものの、大きな荷物を抱えた人や見送りに来た家族などで混雑しました。
小松市に帰省した家族連れ:
「(妻の)地元の小松市でいろいろ回って過ごしました」
「みんなでご飯を食べたりなんかしました。楽しかったです」
中能登町に帰省した家族連れ:
「震災にあったので、久しぶりに帰れたのでゆっくりしました」
「おじいちゃんおばあちゃんと楽しく遊んでました」
帰路につく人がいる一方、ひがし茶屋街では…
大阪からの家族連れ:
「ごはんもおいしいし、海鮮をきのうとおととい、夜に食べたんですけどおいしくて、明日から(仕事を)ガンバローって」
5日までは来店客がどっと押し寄せたという店では…
飲食店の店長:
「(GWの売り上げは)去年と比べていいかなと感じています。ちょっと、きのうの疲れもあるので、ゆっくり仕事できたらいいなと思ってます」
ピークも過ぎて、ほっと一息。
そして、人気の美術館は…
5日までは、チケット売り場に、長い列ができていたといいますが…
きょうは比較的、落ち着いた様子に。
東京からの家族連れ:
「思ったほど混んでなくて、チケット買うのも時間かかると聞いていたんですけど、そんな混んでなくて良かったです」
「美味しいものも食べて、子どもたちも楽しいものたくさん見れたので、とてもいい旅行になりました」
「楽しかった」「楽しかった」「楽しかった」
石川でたくさん思い出ができたようです。
岐阜からやって来たこちらの一家は…
岐阜からの家族連れ:
「すごい人だったから、逆に港の近くの市場の方がいいのかなって感じで、あとは“こまつの杜”ですかね」