北陸の"重い雪"「腰にきますね」雪に慣れているはずの石川県民も四苦八苦の最強寒波
予想よりも少ない雪となった輪島市でも…
住民:
「なかなか動かんわ。今度の雪は軽いげんけど指が力ないげん」
除雪には、ひと苦労。
七尾市も。
住民:
「予報は大雪大雪と言っていたから、やっと来たかなと思って。要らないですよね」
近くでは…
消防が、消火栓を覆う雪を取り除いていました。
消防:
「七尾管内で800個。これが使えなかったら大変です」
気象台によりますと6日夕方までの24時間で予想される雪の量はいずれも多い所で加賀の平地で25センチ、山地で60センチ、能登の平地で30センチ、山地で40センチ。
さらに、7日夕方までは加賀の平地で20センチ、能登で15センチ。
8日土曜の夕方までは加賀能登ともに平地で20センチ、となっています。
気象台では、県内では、8日頃にかけて高波に警戒し、大雪による交通障害に注意・警戒するよう呼び掛けています。