気温高く各地でサクラを楽しむ人の姿、19日も花見日和の見込み(宮城)
18日の宮城県内は、気温が高く各地でサクラを楽しむ人の姿も見られました。
19日も、お花見日和となりそうです。
18日は湿った空気の影響で、雲の多い天気になりましたが、上空には暖かい空気も流れ込み気温は平年より高くなりました。
特に、比較的日の差した県南で高くなり、最高気温は蔵王が23.7℃、仙台も22.5℃まで上がるなど、5月中旬~下旬並みの暖かさとなりました。
齊藤千紘記者リポート
「今日は、夕方でも過ごしやすく、(仙台市)宮城野区の榴岡公園では見ごろを迎えたシダレザクラを見ようとお花見をする人の姿もあります」
友人と花見
「満開で綺麗です」
会社仲間と花見
「天気も良くて、きょうあすがサクラ最後かなと思って来ました。(Q会社の人と見るお花見はどう?)コミュニケーションが大事なので、とても大切なことだと思って楽しんでいます」
19日も上空の暖かい空気は残り、また天気が回復して晴れ間が広がることからお花見日和となりそうです。
予想最高気温は、仙台は25℃、白石は26℃と、今年宮城県内で初めての夏日になる予想です。