ホッキョクグマの双子、今の大きさは?どれだけ貴重なの?2024年仙台で生まれる!【そもそも.】
2024年12月、仙台市八木山動物公園に生まれた2頭のホッキョクグマ。
オスとメスの双子で、6月下旬~7月上旬の一般公開を目指しています。
森尾アナウンサーリポート
「八木山動物公園の人気者のホッキョクグマ。こちらには、双子のホッキョクグマのお父さんカイがいます。お母さんのポーラと双子のホッキョクグマもいます。まだ、その姿を見る事はできませんが声は聞こえることがあるということです」
今どれくらいの大きさまで成長したの?ホッキョクグマの赤ちゃんはどれだけ貴重なの?
双子のホッキョクグマに会うのがより楽しみになる情報を、お伝えします。
テーマは「そもそも、ホッキョクグマって?」
一般公開に向けて準備が進められていますが、今、双子のホッキョクグマについて街の皆さんが気になることを聞いてきました。
兵庫からきた人
「きょうは(双子を)そろそろ見られるかなと思って、飛行機とってたんです。それで来たんです。声を聴きたくて聴いていたんですけど、あんまり聞こえない。双子なんで成長が偏ったりしないかなとか」
大阪からきた人
「双子はおもしろいですね。双子だと子ども同士で遊びだすので、それがすごくかわいい。最終的にはオスがメスの2倍ぐらい大きくなったりするんですけど、小さい時にどのくらい差をつけながら大きさが変わっていくのか知りたいところですね」
見学中の子
「(Q赤ちゃんが生まれたの。どのくらいの大きさだと思う?)分かんない…こんくらい」
今回は、仙台市八木山動物公園で長年ホッキョクグマの飼育を担当している三浦史順(ふみとし)さんに、話を聞きました。2024年12月に生まれました。
そもそもホッキョクグマの誕生は、国内でいつ以来かというとー。
2024年11月、横浜の動物園で生まれたライくん以来。
八木山で生まれた双子のホッキョクグマより、1か月お兄ちゃんとなります。
ライくんは、5月14日に一般公開されました。