「復興はできるんだ」能登半島地震で被災した女性、東日本大震災から再建したスーパー経営を視察
17日、能登半島地震の被災者が女川町を訪れ商店街の視察やスーパーの経営を学んだ。
目標は能登の住民が元気になるお店を作ることだ。
きょう、JR女川駅前の商店街を訪れたのは、石川県輪島市の柴田寿美香さん。
「きれい。ここも全部新しくなったってこと」
能登半島地震で震度7を観測した輪島市門前町。
柴田さんの自宅は2階部分が1階を押しつぶし全壊した。
そうした中、柴田さんは被災者でありながらも学校給食の調理をしていた経験を生かし避難所で炊き出しに参加。
能登半島地震から1年4か月、仮設住宅への入居は完了し復興が進む一方柴田さんは住民同士のつながりに不安を感じているという。
能登半島地震で被災 柴田寿美香さん
「やっぱり在宅(避難)の人は仮設住宅の方に行きづらいとか、逆に仮設(住宅)にいる人は在宅のところで炊き出しとかイベントがあった時には行きづらいというのを聞く」
柴田さんが商店街の前に視察したのが女川町で大震災から再建したスーパーだ。
おんまえや 佐藤広樹 社長
「8時くらいになると子育て組のおかあさんが来る」
柴田さんはおにぎりや総菜などを調理するバックヤードなどを見学した。
今回訪れた理由は、輪島市に食品を扱うミニスーパーの出店を計画しているから。
カフェも併設して住民が集い心の拠り所にしたいと考えている。
柴田寿美香さん
「大変だとみんなに言われるので」
おんまえや 佐藤広樹 社長
「大変ですよ楽なことはない、何やってもスーパーだけじゃない」
柴田寿美香さん
「それでも地元で頑張ろうと思っているので」
柴田寿美香さん
「能登なんて空き地ばっかりなんですよね。それが10年後にどうなるのkじゃ不安があったんですけど、規模はどうであれ、こっちは復興しているし、復興はできるんだと思って前に進んできたいともいます。」
今回の女川訪問は能登半島地震で柴田さんと一緒に炊き出しをした石巻市のボランティアの紹介で実現した。
柴田さんが目指すミニスーパーは今年の秋にオープン予定だ。
目標は能登の住民が元気になるお店を作ることだ。
きょう、JR女川駅前の商店街を訪れたのは、石川県輪島市の柴田寿美香さん。
「きれい。ここも全部新しくなったってこと」
能登半島地震で震度7を観測した輪島市門前町。
柴田さんの自宅は2階部分が1階を押しつぶし全壊した。
そうした中、柴田さんは被災者でありながらも学校給食の調理をしていた経験を生かし避難所で炊き出しに参加。
能登半島地震から1年4か月、仮設住宅への入居は完了し復興が進む一方柴田さんは住民同士のつながりに不安を感じているという。
能登半島地震で被災 柴田寿美香さん
「やっぱり在宅(避難)の人は仮設住宅の方に行きづらいとか、逆に仮設(住宅)にいる人は在宅のところで炊き出しとかイベントがあった時には行きづらいというのを聞く」
柴田さんが商店街の前に視察したのが女川町で大震災から再建したスーパーだ。
おんまえや 佐藤広樹 社長
「8時くらいになると子育て組のおかあさんが来る」
柴田さんはおにぎりや総菜などを調理するバックヤードなどを見学した。
今回訪れた理由は、輪島市に食品を扱うミニスーパーの出店を計画しているから。
カフェも併設して住民が集い心の拠り所にしたいと考えている。
柴田寿美香さん
「大変だとみんなに言われるので」
おんまえや 佐藤広樹 社長
「大変ですよ楽なことはない、何やってもスーパーだけじゃない」
柴田寿美香さん
「それでも地元で頑張ろうと思っているので」
柴田寿美香さん
「能登なんて空き地ばっかりなんですよね。それが10年後にどうなるのkじゃ不安があったんですけど、規模はどうであれ、こっちは復興しているし、復興はできるんだと思って前に進んできたいともいます。」
今回の女川訪問は能登半島地震で柴田さんと一緒に炊き出しをした石巻市のボランティアの紹介で実現した。
柴田さんが目指すミニスーパーは今年の秋にオープン予定だ。
最終更新日:2025年4月17日 19:30