大空に“ニコちゃんマーク” 小型飛行機で描く 県内初「スマイルフライト」 山梨
小型飛行機で空に笑顔を描く「スマイルフライト」が21日、山梨県内で初めて行われました。
スマイルフライトは日本を代表するエアレースパイロット、室屋義秀さんが全国各地で行っているもので、県内では初のフライトです。
薄い雲が広がるな中、イベントに協力している昭和町の自動車販売店ではスタッフが見守りました。
吉岡キャスター
「今、昭和町の上空でスマイルフライトが始まりました。目の部分でしょうか、左、そして右と描かれて、時計回りからフィニッシュ。スマイルが完成です」
3000mの上空に描かれたスマイルマークは、直径1kmほどに及んだということです。
見守った自動車販売店のスタッフ
「雲がかかってしまったが、飛行機がリアルタイムできれいにニコちゃんマークを描いていた。久々に長い時間、空を見上げたと思う」
この日は県内10カ所の空にスマイルが描かれ、県民に癒やしのひとときを届けました。