松下参院議員が改革クラブを離党、自民入党
宮崎県選出の松下新平参議院議員が改革クラブを離党し、15日、自民党に入党した。夏の参議院議員選挙は自民党から立候補する予定。
松下議員は自民党宮崎県連による候補者公募に応じ、参院選に自民党公認で立候補する考え。
松下議員は04年に参議院宮崎選挙区から無所属で当選、当初は国会内の民主党会派に属していたが、08年に改革クラブを結党、自民党と統一会派を組んでいた。
改革クラブは松下議員の離党により国会議員5人という政党要件を満たさなくなるため、自民党から山内俊夫参議院議員を「交換トレード」の形ですでに入党させている。