１４～１６日にＮＮＮが行った世論調査によると、鳩山内閣の支持率は先月より７．２ポイント下落して２１．４％となった。

　世論調査によると、鳩山内閣を「支持する」と答えた人は２１．４％（前回比７．２ポイント減）、「支持しない」と答えた人は６５．６％（同８．１ポイント増）だった。支持しない理由については、「リーダーシップがないから」が３８．６％で２位以下を大きく引き離している。

　政党支持率では、「民主党」の２３．４％（前回比４．０ポイント減）に対して「自民党」が２６．０％（同１．７ポイント増）と、政権交代以来初めて自民党が逆転した。「支持政党なし」は２８．７％となっている。

　また、アメリカ軍普天間基地（沖縄・宜野湾市）の移設問題で、沖縄県内にほとんどの基地機能を移設する政府の方針については「支持しない」が５２．０％に上った。


　ＮＮＮ電話世論調査
　【全国有権者】２０９４人
　【回答率】５２．９％
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