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政治
2010年7月12日 6:06

菅首相、敗因は「消費税問題の説明不足」

菅首相、敗因は「消費税問題の説明不足」
(c)NNN

 政権交代以降、初めての本格的な国政選挙となった第22回参議院議員選挙は11日、投開票が行われ、民主党が44議席にとどまり、与党として参議院での過半数を大きく割り込んだ。今回の選挙結果を受けて記者会見した菅首相は、続投する考えを示した。

 「消費税について、やや唐突に私が問題を投げかけたことも含めて、もっと慎重にというご意見の表れだと思っています。そういった意味では、これからあらためて再スタートのスタートラインに立つ気持ちで政権運営をやっていきたい」-菅首相はこのように述べ、敗因について、消費税率引き上げをめぐる問題での説明不足を挙げた。

 また、今後の政権の枠組みについて、国民新党との連立は維持した上で、野党と「政策ごとの協議を行い、できるだけ合意形成を進めていきたい」と述べた。

 枝野幹事長ら党執行部の処遇については、「選挙戦で頑張ってもらった。これからも職務を全うしてほしい」と、続投させる方針。しかし、民主党内からは早くも「菅首相は退陣するしかない」などと反発も出ており、9月の代表選もにらんで党内の混乱が続きそうだ。