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政治
2010年8月28日 18:27

菅首相 国内投資促進計画の策定を指示

菅首相 国内投資促進計画の策定を指示
(c)NNN

 菅首相は28日、北九州市の工場を視察し、企業の国内投資を促進させる計画の策定を指示したことを明らかにした。公務を通じて経済対策に取り組む姿勢をアピールし、来月の民主党代表選挙に向けて世論の支持を得たい考え。

 菅首相は北九州市のLED(=発光ダイオード)チップの工場などを視察し、その後、悪化する雇用情勢に対応するために企業の国内投資を促進する計画や、それを盛り込んだ補正予算の編成を検討していることを明らかにした。

 また、代表選で再選された場合、小沢前幹事長側に配慮した人事を行うかについて「私が再選された場合には、すべての党員・議員が適材適所で力を振るってもらえるような、そういう態勢を作りたい」と述べた。

 一方、小沢氏は28日、自宅から出なかったが、小沢グループの議員らは国会近くに集まり、正式な出馬表明に向けた準備を進めた。

 ロシアを訪問中の鳩山前首相は現地時間27日、「(小沢氏に)政権交代まで導いていただいた。その恩に関しては恩返しすべきだと」と述べ、あらためて小沢氏支持の考えを示した。鳩山氏はまた、「代表選終了後、党内がさらに結束を固めていけるようにすることが私の役割だ」と述べ、代表選後の党内分裂回避のために自らが積極的な役割を果たす考えを示した。