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政治
2010年11月24日 17:59

砲撃対策本部の初会合、首相「韓国を支持」

砲撃対策本部の初会合、首相「韓国を支持」
(c)NNN

 北朝鮮が23日に韓国・延坪島を砲撃した事件を受けて、菅首相は24日午前、自らを本部長とし、全閣僚をメンバーとする「北朝鮮による砲撃事件対策本部」の第1回会合を開いた。菅首相は「韓国政府の立場を強く支持する」とした。

 対策本部で、菅首相は「韓国政府の立場を強く支持する」とした上で、今後、アメリカや韓国と連携して対応する方針をあらためて示した。また、北朝鮮に強い影響力をもつ中国に対しても、北朝鮮を抑止する役割を果たすよう求めた。

 菅首相は24日昼過ぎ、韓国・李明博大統領と電話で会談し、今後、日本・アメリカ・韓国が緊密に連携して対応することで一致した。李大統領は日本の迅速な対応に感謝の意を示し、菅首相も引き続きあらゆる場面で協力していく意向を示した。

 また、24日午後には政府・民主首脳会議が開かれ、菅首相が砲撃事件への政府の対応について報告したほか、国連安全保障理事会での対応や中国への働きかけなどについて意見交換された。また、こうした危機的状況に対応するため、今年度補正予算案の早期成立に向けて野党に協力を求めることで一致した。