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政治
2011年1月13日 1:42

仙谷長官交代へ 後任に枝野氏で最終調整

仙谷長官交代へ 後任に枝野氏で最終調整
(c)NNN

 14日の内閣改造をめぐり、菅首相は政権の要・仙谷官房長官を交代させる意向を固めた。後任には民主党・枝野幹事長代理を起用することで最終調整している。

 内閣改造では、参議院で問責決議が可決した仙谷官房長官の処遇が最大の焦点だった。菅首相は続投も模索したが、野党側だけでなく、民主党出身の西岡参議院議長からも公然と辞任論が出る中で、通常国会に向けて交代はやむを得ないと判断した。仙谷官房長官は代表代行など党の要職に起用する方針。

 仙谷官房長官は12日夜、日本テレビの「NEWS ZERO」に出演し、「政府・与党というのは一体でやらなければなりませんから、私がやるべき仕事がここだということを、国民からちゃんと首相指名選挙を受けた、つまり国会で首相指名選挙を受けた菅首相がおっしゃるんであれば、それはその通り何でもやります」と述べ、菅首相の指示があれば、どのような役職にも就く考えを示した。その上で、「報復の連鎖みたいな話に国民は大いに疲れている」と述べ、問責決議によって辞任に追い込まれることに悔しさをにじませた。

 一方、仙谷官房長官の後任には、枝野幹事長代理を起用することで最終調整している。しかし、去年の参議院議員選挙の敗北の責任をとって幹事長を辞任した経緯もあるだけに、党内の反発も予想される。また、仙谷官房長官同様に問責決議を受けた馬淵国交相や、TPP(=環太平洋経済連携協定)に絡んで大畠経産相の交代も検討されている。