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政治
2011年2月21日 14:51

菅首相、政権運営に強い意欲~衆院予算委

菅首相、政権運営に強い意欲~衆院予算委
(c)NNN

 衆議院予算委員会は21日、集中審議を行っている。民主党内からも退陣を求める声が出る中、菅首相は今後の政権運営にあらためて強い意欲を示した。

 民主党・村越祐民議員は「この政権は、もはや政権の維持が自己目的化してしまっている。そういう批判を受けても仕方がないと思います」と菅首相の政権運営の姿勢をただした。

 これに対し、菅首相は「本当に日本が立ち直っていけるかどうか、ぎりぎりのところに来ている。社会保障と税の一体改革をやらなくてはいけない。私はそのために、この時期に政権を預かった。その歴史的使命を感じて頑張りたい」と、社会保障と税の一体改革を進める決意を強調し、あらためて政権運営に強い意欲を示した。

 村越議員はまた、「地元を歩いていると罵声を浴びせられる」などと、民主党を取り巻く状況の厳しさを指摘した。菅首相は「審議している予算案を成立・実行することで、本格的な経済成長の道筋に乗せられる」と強調した。

 首相側近は「内閣不信任案が可決しない限り、辞める考えはない」としているが、民主党内からも退陣を求める声が出ており、綱渡りの政権運営が続くことになる。