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政治
2011年2月26日 20:41

蓮舫行刷相、規制仕分けを前に“農地”視察

蓮舫行刷相、規制仕分けを前に“農地”視察
(c)NNN

 国の規制や制度の見直しを公開で議論する「規制仕分け」が来月6日と7日に行われる。これに先立ち、蓮舫行政刷新相は26日、農地転用の規制について、神奈川・秦野市の野菜栽培工場を視察し、現場の意見を聞いた。

 今回の視察でテーマとなったのは、現在の法律における「農地」の定義。農地が安易に転用されて農地が減ったり、税での優遇がある農地を他の目的に利用したりするといったことができないよう、農地として認められた土地は、地面は土でなければならないとされている。栽培作業や生産物の加工作業のためにコンクリートを敷くことも厳しく制限されている。

 水耕栽培など新しい技術で土を使わずに生産している業者からは「規制を変えて、効率的な設備建築をさせてほしい」という声が出ている。

 蓮舫行政刷新相は「『農地転用』と『農地』の考え方を整理する必要があると実感した。基本的に答えは簡単で、国民のためになるかどうかです」と話し、この議論を規制仕分け本番でも取り上げたいとしている。