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政治
2011年3月4日 16:27

菅首相に全くやる気ない~自民政調会長代理

菅首相に全くやる気ない~自民政調会長代理
(c)NNN

 4日から、参議院予算委員会で11年度予算案が審議入りした。午後の質疑で、自民党・林政調会長代理は、自民党が予算案を示しても政府・民主党側から一切協議の申し出がなかったことを指摘し、「全くやる気がないとしか思えない」と菅首相の姿勢を批判した。

 林政調会長代理「全くやる気がないとしか思えませんよ。何で一言言えないんですか。『修正動議が出たんだから、1回くらい会って話を聞いてみろ』(と)党に指示されましたか」

 菅首相「その段階では、私たちが大きな柱としている4つのマニフェストについても、全面的にそれは認められないという趣旨のことも入っていましたので、これは議論をしても距離がありすぎるということもあったと思います」

 林政調会長代理「『少し(衆議院での)採決をずらしてでも、これのための与野党協議をやれ』という指示は出していないということでいいですね」

 菅首相は「内容的なことの判断を含めて、それは難しいという判断が党としてもありましたので、それ以上、私から『それでもやれ』とか『やるな』とか申し上げていません」と述べ、民主党側の自民党案の受け入れは難しいとの判断もあり、自らは与野党協議の指示をしなかったことを明らかにした。

 林政調会長代理は「一歩も譲れなければ、与野党協議なんてあり得ない」として政府・民主党の対応を批判した。