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政治
2011年3月29日 19:01

原発周辺住民の支援など強化~枝野官房長官

原発周辺住民の支援など強化~枝野官房長官
(c)NNN

 枝野官房長官は29日の記者会見で、福島第一原子力発電所の周辺住民に対する避難の受け入れ態勢や、万が一被ばくした際の除染態勢や医療態勢を強化する考えを示した。

 枝野長官は、29日午後の会見で「原発周辺の被災者は大変な環境で生活している」との認識を強調した上で、「被ばくにかかわる除染態勢、医療態勢の確保や、放射線量のモニタリング情報の迅速な提供など、生活支援の充実に取り組む」と、周辺住民への支援を強化する考えを強調した。海江田経産相をトップとする支援チームを立ち上げて対応にあたるという。

 枝野長官はまた、原発事故の対応にあたっている職員の職場環境が悪いと指摘されていることについて、「バックアップ態勢は必ずしも十分ではなく、交代して休息が取れるサポートを強化したい」と述べ、改善に向けて取り組む考えを示した。