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政治
2011年7月1日 20:38

自公 政府・与党の一体改革案に反発

自公 政府・与党の一体改革案に反発
(c)NNN

 政府・与党の社会保障と税の一体改革案がまとまったことを受け、菅首相は1日、野党側との協議を進めていくよう指示した。自民党などは「退陣を表明した菅首相の下では協議はできない」と反発している。

 自民党・小池総務会長は「菅内閣がとりまとめをしている。将来に存在しない責任者の下で。無責任の一言につきると思うし、いいかげんの一言につきる」と述べたほか、公明党・井上幹事長は「最低保障年金の導入をマニフェストでうたってきた。もし、これが民主党案だとすれば、マニフェストの破綻がこのことでより明確になったと言わざるを得ない。今の民主党が与野党協議を責任を持ってやれる体制にあるのかどうか、疑問を持たざるを得ない」と述べた。

 さらに自民党と公明党は、政府・与党の社会保障と税の一体改革案が、国民新党の抵抗などで「閣議報告」となったことに対して、「閣議決定もできない案は政府・与党案とはいえない。それで与野党協議ができるのか」と批判していて、与野党協議が始まる見通しは立っていない。