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政治
2011年8月4日 13:53

民主党PT「原発周辺の土地国有化」提言

 福島第一原子力発電所の事故の対応などを考える民主党のプロジェクトチームは3日、原発付近の土地を場合によっては国有化するなどの提言をまとめた。

 提言では、福島第一原発の原子炉内の核燃料を安全な場所に移すまでには膨大な時間がかかり、その間、近隣に人の居住を認めることはできないとしている。その上で、原発周辺の土地について、正確な放射線量の測定を行い、基準を作った上で、長期間人が住めない場合は、住民の理解を得た上で、土地を国が買い取って国有化することを提言している。その際、住民には移住を促し、十分な支援策を講ずるべきだとしている。

 プロジェクトチームは近く、この提言を政府に提出する方針。このことについて、枝野官房長官は「まずは放射線のモニタリングをしっかり行い、その後、考えていきたい」と述べている。