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2011年8月10日 1:10

「菅首相、退陣の条件」特例公債法案成立へ

「菅首相、退陣の条件」特例公債法案成立へ
(c)NNN

 民主、自民、公明3党の幹事長が9日に会談し、「高速道路、無料化」など、民主党マニフェストの見直しで合意した。「菅首相、退陣の条件」である特例公債法案は、今の国会で成立する見通しとなった。

 3党はこれまで「菅首相、退陣」の環境を整えるため、民主党のマニフェストの見直しについて協議をしてきた。9日の会談では、「高速道路の無料化」については、来年度予算に計上しないことや「高校授業料の無償化」と「農家への戸別所得補償」については、来年度以降の制度のあり方について「見直しを検討する」ことで合意した。

 合意を受けて、自民、公明両党は特例公債法案について賛成に回り、今の国会で成立する見通しとなった。自民党・石原幹事長は「私はこの合意ができた以上、(特例公債法案に)賛成すべきだと考えている」と述べた。

 また、民主党・岡田幹事長は、「(Q3つの法案がそろえば、菅首相はお辞めになると思うと言っていたが)思うじゃなくて、(菅首相は)お辞めになりますよ」と述べた。菅首相は「(Q3条件が整ったら、退陣するという意向に変わりはありませんか)これまで自分で言ってきたことについては、ちゃんと責任を持ちます」と述べた。

 同じく「菅首相、退陣」の条件である再生可能エネルギー法案も今の国会で成立する方向で、菅首相退陣の条件は今月中に整う見通しとなった。