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政治
2011年9月11日 22:52

政府、IAEA提出の新たな報告書を発表

 政府は11日、福島第一原子力発電所の事故を受けてIAEA(=国際原子力機関)に提出する新たな報告書を発表した。12日に提出される。

 政府の新たな報告書では、放射性物質を含む汚染水を浄化して原子炉に注入する方法により、現在、原子炉は十分に冷却できているとしている。また、放射能汚染については、人が住む地域の空間線量を今後2年間で半分に減らすよう政府が一丸となって除染活動を進めるとしている。その一方で、事故収束後の核燃料取り出しや汚染水処理には困難があり、新たな技術の開発が必要だとしている。

 報告書では原子力安全庁を立ち上げることにも触れ、事故など緊急時に対応する専門スタッフを強化すると記している。