総務省の職員用パソコンからウイルス発見
防衛省や国土地理院に続いて、情報通信を所管する総務省のパソコンもウイルスに感染していたことがわかった。
総務省は4日、職員用パソコンから「トロイの木馬型」と呼ばれるウイルスが発見されるなど、計22台が感染した可能性が高いと発表した。
総務省によると、職員が今年7月28日に個人名で送られてきた東日本大震災に関連する内容をかたったメールの添付ファイルを開いたところ、感染したという。総務省のサーバーが感染した形跡はないということだが、情報流出の有無も含め、詳しく調べている。