日テレNEWS
政治
2011年11月17日 23:58

仕分け 公務員宿舎と原子力関連予算審議

仕分け 公務員宿舎と原子力関連予算審議
(c)NNN

 国会版事業仕分けは17日、2日目の審議が行われた。野田首相が少なくとも5年間の建設凍結を指示した埼玉・朝霞市の公務員宿舎と原子力関連予算などが取り上げられた。

 国会版事業仕分け最終日の17日は、公務員宿舎に厳しい意見が相次ぎ、審議の結果、「予算要求の縮減または組み替え・見直し」に最も多くの評価が集まった。

 続いて行われた原子力関連予算についての審議では、仕分け人が、独立行政法人・原子力安全基盤機構への天下りなどを指摘した。

 自民党・河野太郎議員「政府が(原子力政策の)推進と規制を分けなきゃいかんと決めた後に、(推進の立場の)経産省の現役出向とOBが、3人の理事、3人とも経産省(出身)という人事をしたことについて、どう考えているか聞いている」

 北神経産政務官「経産省の政策そのものを持ち込んで、その独立行政法人で政策や執行するということに限らない」

 審議の結果、原子力関連予算も「予算要求の縮減または組み替え・見直し」が最も多く、厳しい評価となった。

 委員会は今回の結果について、今後、理事会で協議し、内閣に是正勧告するかどうかなど最終的な結論をまとめることにしている。