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2011年11月22日 11:14

年金切り替え漏れ救済法案を閣議決定

年金切り替え漏れ救済法案を閣議決定
(c)NNN

 必要な年金の切り替えをしなかった主婦を救済するため、国民年金法の一部を改正する案が22日、閣議決定された。

 夫が転職したり、離婚したりした専業主婦は、夫の会社の厚生年金から国民年金に切り替えて保険料を納める必要があるが、切り替えていない場合、年金受給に必要な25年の加入期間に届かず、無年金になるおそれがある。

 こういうケースを救済するため、改正案では、保険料を納めていない期間を加入期間とみなしたり、保険料を後から納める場合の期限を今の「未納後2年」から「10年」に延長したりする。

 一方、保険料の未納が年金記録に反映されず、本来より多い年金をもらっている約5万3000人に対して過払い分の返還を求めることは民主党内の反発で盛り込まれず、公平性が問題となりそうだ。