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政治
2011年12月20日 15:23

野田首相、米・オバマ大統領と電話会談

野田首相、米・オバマ大統領と電話会談
(c)NNN

 北朝鮮・金正日総書記が死去したことを受け、野田首相は20日朝、アメリカ・オバマ大統領と電話会談を行った。

 野田首相は、不測の事態に備えて万全の態勢をとるよう閣僚に指示する一方、アメリカ、韓国と連携を深めて北朝鮮国内の動きを見極めようとしている。

 19日の韓国・李明博大統領に続いて、20日朝はオバマ大統領と意見交換した。日本側から呼びかけたもので、15分間の電話会談だった。会談内容は明らかになっていないが、今後、北朝鮮の権力継承に絡んで、混乱や難民の流出が起きる可能性などについて、互いの情報を交換し、連携して対処する方針を確認したものとみられる。

 また、首相官邸では20日朝、19日に続いて2回目の安全保障会議が開かれ、北朝鮮をめぐる情報の分析を行った。

 一川防衛相「日本海側の朝鮮半島に面した所の警戒・監視は、しっかり怠りなくやっていきたい」

 日本としては、朝鮮半島の情勢と並んで、拉致問題への影響が注目されるが、最近、北朝鮮側と連絡をとったある関係者は「北朝鮮問題は手詰まりで、なかなか進展しそうにない」と厳しい見方を示している。