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政治
2012年1月23日 13:37

防衛相が沖縄知事と会談 基地問題は平行線

防衛相が沖縄知事と会談 基地問題は平行線
(c)NNN

 就任以降初めて沖縄県を訪問している田中防衛相は23日、仲井真県知事とアメリカ軍普天間基地(宜野湾市)の移設問題などを協議した。しかし、議論は平行線に終わった。

 仲井真知事「日米合意で名護市辺野古への移設が前からの合意であるが、いろんな経緯があってものすごい時間がかかると思っているので、日本国内の別の地域へ移す方が早かろうというのが実は私の考えです」

 田中防衛相「沖縄において厳しい声があることは十分承知しています。解決の糸口を何とか見いだしたいという気持ちをお伝えしたいと思う」

 田中防衛相は理解を求める一方、「日米合意が大前提だ」と繰り返し述べた。

 政府は先月、環境影響評価書を提出し、今後は辺野古沖の埋め立て工事を知事に申請したい考え。しかし、知事が許可を出す見込みはなく、普天間基地が「固定化」されるのではないかとの懸念が強まっている。