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政治
2012年2月22日 13:27

衆院予算委 年金で集中審議

衆院予算委 年金で集中審議
(c)NNN

 22日、衆議院予算委員会で「社会保障と税の一体改革」の集中審議が行われ、政府が一体改革の「大綱」を閣議決定して初めて与野党の議論が交わされている。

 22日の議論でも、年金が最大のテーマとなっている。自民党・鴨下議員は、民主党が以前に「現行の年金制度はぼろぼろだ」などと批判したことが国民の年金に対する不安を広げていると指摘した。

 鴨下氏「(今の年金制度)全面否定みたいに、『年金はぼろぼろだ。破綻している』と言われると、(年金制度に関わる人たちが)自分たちがやっていることが正しくないと思い始めている。年金不安の根源的問題。首相はどういう認識を持っているのか、明確に国民に伝える必要があるんだろうと思っている」

 野田首相「将来の抜本改革から描きながら、今進めていくのか。現行制度改善というやり方の中で最善の努力をしていくのか。手法の違いはあるが、問題を解決しなくてはいけないテーマについては共通認識があるのでないか」

 鴨下氏が「現行制度の修正で対応は可能だ」と主張したのに対し、野田首相は「民主党の年金抜本改革の旗は降ろさない」との考えを改めて強調した。

 一方、衆議院の選挙制度改革をめぐって、小選挙区の区割りの見直し期限が25日に迫る中、与野党の幹事長が会談。与野党のギリギリの話し合いが続いている。