日テレNEWS
政治
2012年2月24日 22:44

“規制庁”幹部、出身省庁に戻さず~原発相

 4月に発足する予定の「原子力規制庁」について、細野原発相は24日、経産省と文科省出身の幹部職員については出身省庁に戻さない「ノーリターンルール」を適用する方針を示した。

 細野原発相は、「原子力規制庁」の人事ルールについて、経産省と文科省出身の職員が審議官以上のポストに就いた場合、元の省には戻さないとする「ノーリターンルール」を例外なく適用する方針を明らかにした。また、課長や参事官クラスについても原則としてこのルールを適用するとしている。一方、危機管理を担う防衛省や警察庁との人事交流は今後も認めるという。

 「原子力規制庁」をめぐっては、原子力の推進と規制をいかに分離するかが焦点となっており、推進側の政策を担う経産省と文科省との人事交流を絶つことで規制当局としての独立性を高める狙いがある。