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政治
2012年3月12日 19:12

「更なる消費増税」で審議が一時紛糾

「更なる消費増税」で審議が一時紛糾
(c)NNN

 12日の参議院予算委員会で、自民党・宮沢洋一議員が消費税率を10%まで引き上げた後の「更なる引き上げ」に関する法案の提出時期をただしたのに対し、政府側が明確に答弁できず、審議が一時紛糾した。

 「社会保障と税の一体改革」の大綱には、消費税率を15年までに段階的に10%まで引き上げることに加え、「更なる引き上げの時期」に絡む関連法案の提出について「今後5年をメドに法制上の措置を講じる」と明記されている。

 宮沢議員は「『今後5年』とはいつまでなのか」と政府の方針をただした。これに対し、岡田副総理は、16年度末までに法案を提出する考えはないと強調する一方で、明確な時期については言及を避けた。

 民主党内には、消費税率の10%までの引き上げについても依然として反発が根強く、更なる引き上げの議論は、与党内に混乱を広げる可能性がある。