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政治
2012年3月16日 1:42

消費増税法案、民主党内とりまとめ難航か

消費増税法案、民主党内とりまとめ難航か
(c)NNN

 「社会保障と税の一体改革」で最大の焦点となっている消費税増税法案をめぐり、民主党執行部は16日に党内の了承をとりつけたい考え。しかし、とりまとめは難航が予想される。

 民主党では、14日に続き、15日も消費税増税法案の事前審査が行われ、約160人の議員が出席した。会議では、「経済状況が悪化した際に増税を行わない」とする「景気弾力条項」について、「名目3%、実質2%の経済成長ができなければ増税は行わない」などと具体的な数値を明記するよう求める意見が出たが、執行部側は難色を示している。

 馬淵元国交相「(経済成長率)名目・実質、3%・2%の数字を出していくのが基本的スタンス」

 藤井税調会長「(数値の明記は)反対ですね。GDP(=国内総生産)の伸びも非常に大事です。大事ですが、それだけではない総合判断が要る」

 事前審査は16日も行われ、執行部は、2日間の議論の論点整理を行った上で、了承をとりつけたい考え。しかし、意見の隔たりは依然大きく、難航も予想される。