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政治
2012年9月25日 19:48

自民党総裁選…各候補が“最後の訴え”

自民党総裁選…各候補が“最後の訴え”
(c)NNN

 自民党総裁選挙は26日、投開票を迎えます。選挙戦、最終日の25日、各候補者の陣営はそれぞれ、最後の訴えを行っています。24日は普段、なかなか見られない姿で候補者同士の討論会が行われました。

 25日、石破前政調会長は東京・巣鴨の地蔵通り商店街を握手するなどして回りました。

 いよいよ26日、投開票が行われる自民党総裁選挙。

 「いろいろお世話になりました」とお礼を述べる石原幹事長に「本当にご苦労さまでした。我々も全力でやっています。勝てると信じてやっています」と応じたのは、竹下亘議員。石原幹事長は議員会館の事務所を回り、自らへの支持を呼びかけました。

 安倍元首相の陣営は議員票の支持拡大に全力をあげています。安倍氏本人をはじめ陣営をあげて議員へ電話をかけるなど、最後の追い込みを行っています。

 林政調会長代理は陣営の会議でこう述べました。

 「最後まで戦い抜きたいと思っていますので、最後までご支援お願いします」

 林氏も25日午前、議員会館を回って支持を訴えました。

 町村氏の陣営も国会内で会議を開き、結束して選挙戦を戦うことを確認しました。

 連日、様々な選挙活動を行ってきた候補者たち。全国遊説は17か所に及びました。24日行われた公開討論会は、インターネット動画サイトで中継されました。「新しいことに取り組む自民党」をアピールするねらいがあるようです。ファッションショーさながらの演出で登場する候補者たち。さらに、この日の服装はちょっとカジュアル。皆さんいつもと少し違った雰囲気です。体調不良の町村元官房長官は欠席でした。皆さん、服装のポイントをたずねられると…。

 安倍元首相「ポイントはね、脚が長く見えるかなと(笑)」

 石破前政調会長「背広とパジャマ以外持っていないので、無理矢理引っ張り出すとこういうことになるんです」

 石原幹事長「いや別に普段通りです」

 林政調会長代理「このパンツユニクロでございます」

 服装からもそれぞれの個性が垣間見えるようでした。

 さて、一足先に党首選挙を終えた民主党。21日に野田首相はこう述べていました。

 「ぜひ、全ての皆さまのお力を、政権運営に、党運営に結集していただきますように、心からお願いをいたします」

 再選された野田首相は、主な党役員人事に着手しました。党の要の幹事長には輿石氏を続投させる一方で、政策のとりまとめ役、政調会長には細野環境相を起用。衆院選など、選挙の実務をとりしきる幹事長代行には安住財務相を起用しました。25日にはさっそく引き継ぎが。樽床幹事長代行と安住財務相はがっちりと握手を交わしていました。

 この新たな体制の出ばなをくじくような出来事が起こりました。民主党・今井雅人議員が日本維新の会に参加するため離党届を提出したのです。一方で、自民党からも日本維新の会に参加する考えの谷畑孝議員が、離党届けを出しました。谷畑議員は、26日の投票を前に総裁選の投票資格を失いました。

 いよいよ26日に迫った自民党総裁選挙の投開票。新しいリーダーにはいったい誰が選ばれるのでしょうか?