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政治
2012年12月25日 19:16

自民党・安倍総裁 3役に女性議員2人起用

自民党・安倍総裁 3役に女性議員2人起用
(c)NNN

 自民党で25日、党の役員人事が行われ、野田聖子総務会長、高市早苗政調会長と、3役のうち2人が女性議員となった。

 3役全員が派閥に属さず、2人が女性議員という布陣について、安倍晋三総裁は「自民党が変わったことを示す人事」だと胸を張った。

 野田新総務会長「新しい自民党が新しい力を持って、そして国民にしっかりと答えを出せる、そのために全力を尽くして頑張って参りたい」

 高市新政調会長「厳しい注文も新しい政権につけることになるかもしれないが、メッセージを皆様にお伝えできる、そして実行できる、そういった政権与党でありたい」

 新執行部の顔ぶれは、高村正彦副総裁と石破茂幹事長が留任、新たに野田氏を総務会長に、高市氏を政調会長に起用した。来年夏の参議院選挙に向けて応援演説などで各地を回る新3役には、発信力があり、華のある人を起用する方針ではあったが、3役のうち2人が女性、特に野田総務会長の起用はサプライズ人事といえるものだった。

 一方で「参院選向きなら何でもありなのか」などと、高市、野田両氏の起用に党内から不安の声も上がっていて、今後は、発信力だけでなく、いかに党内をまとめられるか、執行部としての手腕が問われる。

 また、26日に行われる組閣の人事は、焦点の外相には岸田文雄前国対委員長を起用することで調整している。また、茂木敏充前政調会長が経産相に起用が検討されている他、女性閣僚として小渕優子氏の起用も検討されている。