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政治
2013年4月12日 10:34

“一票の格差”是正 区割り法案を閣議決定

“一票の格差”是正 区割り法案を閣議決定
(c)NNN

 政府は12日、衆議院選挙の「一票の格差」を是正するため、小選挙区の数を0増5減して区割りを変更する公職選挙法改正案を閣議決定した。

 この法案は、山梨、福井、徳島、高知、佐賀の5つの県で小選挙区の定数を3から2に減らし、計17都県で区割りを見直すことで、衆議院選挙の「一票の格差」を2倍未満に抑えるもの。定数削減を含む衆議院選挙制度の抜本改革については、与野党が協議を続けているが調整が難航しているため、政府・与党は抜本改革と切り離して、まず0増5減に伴う区割り法案の処理を急ぐ方針。

 一方、民主党などの野党は「0増5減だけでは抜本改革には不十分だ」として区割り法案だけを先行処理することに反対しており、野党6党は12日午後、幹事長会談を開いて法案への対応を協議する予定。