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政治
2013年11月22日 16:20

維新の会、修正内容了承 26日通過は反対

維新の会、修正内容了承 26日通過は反対
(c)NNN

 「特定秘密保護法案」をめぐり、日本維新の会は22日、臨時総務会を開き、実務者レベルで与党と合意した修正内容について、了承することを正式に決めた。

 実務者協議では、特定秘密の指定期間について暗号や武器・弾薬など「7項目の例外を除き60年を超えられない」などの修正で合意していたが、幹部らから「与党側に譲歩しすぎだ」などの不満が相次いでいた。

 22日の臨時総務会でも、「もっと審議時間をかけるべきだ」という意見が出たものの、最終的には「秘密を保護する法制度は必要で、公党間の約束を守るべきだ」として、修正内容は了承された。

 松野国会議員団幹事長「基本的には党内で今回の修正案が承認されたということは、今日をもって承認されたということですから。ただ、これから審議は続くので、審議を通じて我々の主張を盛り込んでいく努力をすることは、引き続きやっていく」

 与党側は法案について、26日に衆議院を通過させる方針だが、松野氏は「合意内容について、国会審議で政府と詰める必要がある。26日の採決には応じられない」と述べている。

 こうした中、民主党は22日午前、幹部が協議し、民主党の考えが受け入れられない限り、法案に反対する方針を決めた。海江田代表は会見で、「60年でも公開しない秘密があり、明らかに後退だ」「秘密の範囲が曖昧だ」と批判している。