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2013年11月23日 19:27

「中国に親しみ感じない」調査開始以来最多

「中国に親しみ感じない」調査開始以来最多
(c)NNN

 内閣府が行った「外交に関する世論調査」で、中国に対して親しみを感じていない人の割合が調査開始以来、最も多くなった。

 調査は9月26日から10月6日、日本国籍のある20歳以上の人を対象に行われた。有効回収数は1848人、回収率61.6%だった。

 この中で、中国に対して「親しみを感じない」「どちらかというと親しみを感じない」と答えた人は計80.7%で、1975年の調査開始以来、最も多くなった。また、現在の日中関係について「良好だと思わない」「あまり良好だと思わない」と答えた人は、計91.0%に上っている。

 一方、韓国に「親しみを感じない」「どちらかというと親しみを感じない」と答えた人は計58.0%だった。また、日韓関係が「良好だと思わない」「あまり良好だと思わない」と答えた人は、計76.0%だった。両国との関係の冷え込みが、国民の意識にも表れた形。

 また、「北朝鮮について関心を持っていること(複数回答)」では、「核問題」が前年比10.9ポイント増の70.0%、「ミサイル問題」が同11.2ポイント増の60.8%だった。去年の調査以降、北朝鮮が核実験を行ったことなどが影響したものとみられる。「日本人拉致問題」と答えた人は、前年比1.2ポイント減の86.4%だった。