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政治
2013年12月7日 0:54

特定秘密保護法 参院本会議で可決・成立

特定秘密保護法 参院本会議で可決・成立
(c)NNN

 特定秘密保護法は、6日午後11時20分すぎ、参議院本会議で与党側の賛成多数で可決・成立した。

 採決では民主党や共産党などが反対した他、与党と修正合意していたみんなの党や日本維新の会は「与党側の審議の進め方が一方的だ」として採決を前に退席した。

 ただ、みんなの党の議員3人は本会議場に残り、党の方針に反して反対票を投じた。結果的に与党側だけの賛成により、この法律は成立したことになる。

 また、これに先立ち本会議では、特別委員会の中川委員長の問責決議案も採決されたが、与党側の反対で否決された。

 民主党・福山哲郎議員「延長するなら今日も審議できたはず。手続きに瑕疵(かし)のある強行採決は決して認めるわけにはいかない。希代の悪法を通してはいけない」

 自民党・熊谷大議員「強行採決と繰り返すが、まっとうな審議時間に対して民主党が行ったのは単なる採決妨害ではないか。これ以上、恥をさらすのはやめてください」

 今回、成立した法律は漏えいすると日本の安全保障に著しい支障を与えるおそれがある情報を、一定期間「特定秘密」に指定し、保護するもの。審議の過程では、特定秘密に指定された情報が明らかにならないのでは、など多くの懸念が示されてきた。