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政治
2014年2月28日 17:11

集団的自衛権の解釈見直しで論戦 衆予算委

集団的自衛権の解釈見直しで論戦 衆予算委
(c)NNN

 衆議院の予算委員会の審議で、民主党の岡田克也議員は集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の見直しを閣議決定で行うことについて「決定前に国会で議論すべきだ」などと迫った。

 岡田議員「解釈(変更)の閣議決定は、閣議決定したら確定するんですよ。だから、その前に実質的に国会でしっかり議論する、そういうプロセスが必要だと言っている」

 安倍首相「しっかりと変更するわけですから、閣議決定を行うべきという考え方のもとにたって閣議決定を行う、閣議決定を行うことによって、これはまさに私たちの立場が決まる」

 その上で、安倍首相は「閣議決定前に政府の検討状況を一切お示ししないと言ったことは今まで一度もない」「議論に応じるのは当然だ」などと述べた。

 また、いわゆる従軍慰安婦問題で、旧日本軍の関与などを認めた1993年の河野官房長官の談話について、日本維新の会の山田議員は「今後どのように検証を進めていくのか」とただした。これに対し菅官房長官は、談話がとりまとめられた経緯について「政府の中にまったく秘密の中で検討チームを作って、もう一度掌握したい」「検証が終われば国会で報告する用意がある」と述べた。