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政治
2015年5月15日 16:42

安保法案 首相「丁寧な説明を心がける」

安保法案 首相「丁寧な説明を心がける」
(c)NNN

 安倍首相は15日、国会に提出された安全保障法制の関連法案について、「わかりやすく丁寧な説明を心がけていく」と述べた上で、今の国会で成立させる考えを改めて強調した。

 安倍首相「政府としては、多くの国民の皆様、与党のみならず、野党の皆様にも法案の趣旨をご理解いただきたく、幅広いご支持が得られるよう、わかりやすく丁寧な説明を心がけてまいります」

 衆議院の本会議で、野党側は「関連法案の内容について、国会に対してきちんとした説明がされていないにもかかわらず、アメリカの議会で成立を約束するなど言語道断、見当違いも甚だしい」などと批判した。これに対し、安倍首相は「これは初めて申し上げたものではなく、記者会見や国会答弁の中で、今の国会での成立を図るとの決意を繰り返し申し上げている。アメリカ議会での演説も改めて決意を述べたものだ」と反論した。

 一方、関連法案が成立すれば可能となる、国際平和のために活動している他国の軍隊の後方支援について、野党側は「活動領域は後方であったとしても、直接の攻撃対象として狙われる可能性が高い」などと指摘した。これに対し、安倍首相は「安全が確保できないような場所で活動を行うようなことはない」と改めて強調した。その上で「万が一、戦闘行為が発生した場合などは、直ちに活動を一時中止、あるいは退避をして、安全を確保する。武器を使って反撃しながら支援をするようなことはない」と述べた。