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2015年8月12日 16:15

民主と維新“安保関連”対案提出視野に協議

民主と維新“安保関連”対案提出視野に協議
(c)NNN

 民主党と維新の党の政調会長が会談し、政府の安全保障関連法案の対案として、領域警備法案など3法案を参議院に共同で提出することも視野に協議を進めることで一致した。

 会談では、政府の安保関連法案の対案として、武力攻撃を受けたとまでは言えない、いわゆるグレーゾーン事態に迅速に対処するための領域警備法案と、他国の軍隊への後方支援を行うための周辺事態法改正案、そして、PKO協力法改正案の3つの法案について協議を行った。この中で、細野・今井の両政調会長は、3法案に対する両党の考え方には近い部分があることを確認し、法案を参議院に共同で提出することも視野に協議を進めることで一致した。

 維新の党・今井政調会長「3本に関しては、できる限り折り合いをつけて、できれば一緒に出していくというところまで視野に入れながら、協議をすることになる」

 ただ、民主党内には対案を提出し、建設的な議論を行うべきとの意見がある一方、岡田代表、枝野幹事長らは政府案の批判、追及に徹するべきとの考えで、対案の提出には慎重な姿勢。このため、細野氏が「法案の取り扱いについては、最終的には、岡田代表も含めた幹部の判断になる」と述べるなど、実際に、維新の党と共に対案を提出するかは不透明な情勢。