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政治
2015年8月20日 16:49

安保関連法案 維新の党が対案提出

安保関連法案 維新の党が対案提出
(c)NNN

 安全保障関連法案を巡り、維新の党は20日、集団的自衛権の行使を政府の案よりもさらに限定的にすることを柱とする独自の対案を参議院に提出した。

 対案は、集団的自衛権を限定的に行使することを実質的に容認した上で、政府が想定する中東ホルムズ海峡での停戦前の機雷掃海といった経済的危機のみを理由とした行使は認めないことなどが柱。

 維新の党・小野安保調査会長「我が党の案は自国防衛で徹底してますから徹頭徹尾。政府案の矛盾を、我々の規定は十分追及できる対案になっていると思っている」

 維新の党は今後、自民・公明の与党側と法案の修正協議を進めたい考えだが、双方の隔たりは大きく、合意の見通しは立っていない。

 一方、先月、衆議院に提出した対案のうち、領域警備法案などについては20日、参議院に提出することは見送った。いわゆる「グレーゾーン事態」に迅速に対処するためのものなどだが、民主党との間で共同提出に向けた協議を続けているため。