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2017年5月1日 14:05

海自護衛艦「いずも」初の米艦防護任務へ

海自護衛艦「いずも」初の米艦防護任務へ
(c)NNN

 安全保障関連法に基づき、有事でない中、自衛隊がアメリカ軍の艦船を守る、いわゆる「米艦防護」の任務が1日午後から実施されているもよう。

 「米艦防護」を実施するのは海上自衛隊の護衛艦「いずも」で、午前10時に神奈川県の横須賀基地を出港した。「いずも」はさきほど相模湾でアメリカ海軍の補給艦と合流し、この後、四国沖まで護衛する。この補給艦は北朝鮮を警戒中の空母カール・ビンソンを中心とした艦隊に補給を行う可能性がある。

 「米艦防護」は日本が攻撃されるなどの有事でなくても自衛隊が必要最小限の範囲で武器を使ってアメリカ軍の艦船などを守る、「武器等防護」と呼ばれる任務の1つ。去年3月に施行された安保関連法により新たに可能になった任務で、実施されるのは今回が初めて。

 政府関係者は「強固な日米同盟をアピールすることになり、北朝鮮への抑止力をいっそう強められる」と話している。