豊田議員“暴言”党執行部は離党させる方針

自民党で当選2回の豊田真由子衆議院議員が秘書の男性に暴行を加えたり暴言を浴びせたりしていた問題で、党執行部は豊田議員を離党させる方針で早急に本人と協議する考え。
豊田議員の事務所関係者によると、豊田議員は運転していた政策秘書の男性に対しハンガーでたたいたり、「はげ」「死ねば」などと暴言を浴びせたりしていたという。男性は今月、辞職しており警察に被害届を出すことも検討しているという。
豊田議員は事務所を通じて「記事を見ていないためわからない」とコメントしている。
自民党内には「都議選に影響する」などと危機感が広がっている。このため執行部は、豊田議員を離党させる方針で早急に本人と協議する考え。