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2017年8月3日 18:08

野田聖子総務相「総理と一緒に汗かきたい」

野田聖子総務相「総理と一緒に汗かきたい」
(c)NNN

 安倍首相は3日、内閣改造に踏みきり、第3次安倍再々改造内閣が夕方に発足した。新大臣についての最新情報を、首相官邸前の青山記者に聞く。

■注目の新閣僚らの発言は

 3日午後5時すぎ現在、皇居で認証式に臨んでいる。これまで安倍首相と一定の距離を置いてきた野田新総務相は、午後2時ごろに官邸を後にする際、「安倍総理と一緒に汗をかきたい」と強調した。

 野田総務相「(自民党総裁選で)総理と私の間で確執が生まれたわけでもなく、それぞれが、どういう政治をすれば一人でも多くの人を幸せにしていけるのかという、スタンスの違いだったと思っています。丁寧な政治をしていけるように、ともに汗をかければと思います」

 また混乱した組織の立て直しを任された2人の大臣は、それぞれ意気込みを語った。

 小野寺防衛相「防衛省・自衛隊一丸となってこの国を守ってほしい、そのような強いご指示を総理からいただきました。全身全霊で努力していきたいと思っております」

 林文科相「いろんなことがあって(文科省の)信頼が少し落ちておりますので、こん身で回復できるように一つ一つ丁寧にやっていければと思っています」

 安倍首相は、自衛隊の日報問題や加計学園の問題を新大臣に託して早期の幕引きを図りたい考え。

■思惑通りに行くのだろうか?

 野党側は引き続き疑惑を追及していく方針で、強く反発している。

 民進党・蓮舫代表「人を代えても疑惑は終わらせることができません。人が代わったからこそしっかりと疑惑を解明するべきだと思っています」

 共産党・小池書記局長「稲田さんも閣外に去り、森友疑惑、加計疑惑に関わっていた閣僚も全て交代するという状況の中で、疑惑隠しと言われても仕方がない布陣になったのではないかなと思います」

 新内閣の顔ぶれについて政府高官は、「新鮮味なんて半年もすれば飽きられる。今一番しないといけないことは、落ち着かせることだ」と語っている。

 その一方で、自民党内からも「経験者ばかりで面白くない。総理が代わらないと支持率は戻らない」との冷ややかな声も上がっている。

 安倍首相は3日午後6時から記者会見を開いて改造人事の狙いなどを説明することにしている。