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2017年8月23日 22:08

民進代表選 「野党共闘」考えの違い鮮明に

民進代表選 「野党共闘」考えの違い鮮明に
(c)NNN

 民進党の代表選挙に立候補している前原元外相と枝野元官房長官は23日、青森県で討論会に臨んだが、次期衆院選に向けた「野党共闘」について、両候補の考え方の違いが鮮明となった。

 枝野元官房長官「ベースは、それぞれの地域の事情に合わせて地域で一番勝ちやすい構図を作っていただく。それについて党本部としてどういうサポートができるのか」

 前原元外相「衆議院選挙というのは政権選択の選挙です。党の、我々民進党の掲げる理念・政策というものがきわめて大事になります。その理念、政策に合うかどうかということが極めて大事なポイントになってまいります」

 東北地方では去年の参議院選挙や仙台市長選において、野党が候補を一本化することで一定の成果を上げている。これを踏まえ、枝野氏は「野党候補での勝利」を訴えたのに対し、前原氏はあくまで民進党と理念・政策が一致する候補を擁立すべきとの考えを強調した。

 また、憲法改正を巡っては枝野氏が「憲法を壊す安倍首相のこれまでの動き、そして今後の議論について徹底して戦わなければならない」とただしたのに対し、前原氏は「憲法に違反する現在の安全保障法制を見直すという党の方針を踏襲する」と述べるにとどまった。