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政治
2017年9月15日 7:34

北がミサイル発射 破壊措置の実施はなし

 政府の緊急情報ネットワークシステム「エムネット」の情報によると、北朝鮮から発射されたミサイルは15日午前7時6分頃、北海道地方から太平洋へ通過した模様。これに伴うミサイルの破壊措置の実施はなかった。

 なお、不審なものを発見した場合は決して近寄らず、直ちに警察、消防または海上保安庁に連絡してほしいと呼びかけている。

 また、菅官房長官、小野寺防衛相、河野外相は既に首相官邸に入っており、菅官房長官は今から30分以内に記者会見を行う予定があるという。

 これまで、日本政府は北朝鮮が弾道ミサイルの発射や核実験などさらなる挑発行為に踏み切る可能性があるとみて、高度な警戒監視態勢を維持していた。また、安倍首相がアメリカのトランプ大統領と頻繁に電話首脳会談をしてきた他、7日にはロシアのプーチン大統領や韓国の文在寅大統領と会談するなど、国際的社会との連携を強めてきた。

 安倍首相は「北朝鮮に対する圧力を強めることで政策を変えさせる必要がある」としているが、北朝鮮が核・ミサイル開発を放棄する道筋は見えておらず、政府内には手詰まり感も漂う中での今回の発射となった。