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2018年3月28日 11:59

“国民の疑問解消しない”共産・小池氏追及

“国民の疑問解消しない”共産・小池氏追及
(c)NNN

森友学園に関わる決裁文書の改ざんをめぐり行われた佐川前財務省理財局長の証人喚問を受けて、共産党の小池書記局長は安倍首相に対して「国民の疑問が解消するわけがない」と追及した。

佐川氏の証人喚問について安倍首相は「政府としてコメントしない」と繰り返した。

共産党・小池書記局長「総理、佐川氏は改ざんがどういう経緯で誰が指示したか、まったく明らかにしなかったわけですよ。これで国民の疑問が解消するわけないと思いますが、いかがですか」

安倍首相「証人喚問の議論については、政府としてはコメントしないというのが政府の立場であります。いずれにせよ、国民の皆さまがどのような受けとめをされたかということについては、国民の皆さまのご判断に任せたいと思います」

また、小池議員は「安倍昭恵夫人の名前が、何で決裁文書に書かれていたのか。何で削除されたのかの経過が明らかにならなければ、国民は納得しない」とただした。安倍首相は「それも含めて解明されることを私としても本当に期待している」と述べた。

政府・与党は来年度予算案を28日に成立させ、問題の沈静化を図っていく考えだが、立憲民主党など野党6党は今後も安倍首相出席の集中審議や昭恵夫人などの証人喚問を求めていく方針で一致した。

立憲民主党・辻元国対委員長「さらに疑惑が深まったということです」

ただ、野党側には「次の追及の手がない」といった手詰まり感も出ている。どのように真相を解明していくのか、政治の自浄能力が問われることになる。