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2018年6月6日 2:32

“首相への忖度が引き金”麻生財務相は否定

“首相への忖度が引き金”麻生財務相は否定
(c)NNN

財務省の決裁文書改ざんについての調査報告を受け、野党側は5日、安倍首相への忖度が引き金になったのではないかと繰り返し追及したが、麻生財務相は否定した。

国民民主党・今井雅人議員「(安倍首相答弁の)『私と妻が関わっていたら辞める』って話ですね。この改ざんは安倍総理の発言がきっかけだったということですね」

麻生財務相「安倍総理の発言をきっかけとして、そういうことになったという事実は認められておりません」

今井議員「この答弁がきっかけだったということじゃないですか。それくらい認めましょうよ」

財務省・矢野官房長「(国会が)蜂の巣をつついたような状況になっているので、それを消すという(ために)そういう問題行動を取ってしまったのは事実だと思います」

財務省は当時、森友問題をめぐる野党の追及が激しくなったことが直接の原因で、首相答弁はきっかけではないと説明した。また、麻生財務相は、改ざんを主導した佐川前理財局長を国税庁長官に起用したことについて、5日に至っても「適材適所だった」とこれまで通り主張した。