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G7波乱含みか 米国にほかの国が猛反発

2018年6月9日 1:41

G7サミット(=主要7か国首脳会議)は、貿易問題が大きな焦点となる。アメリカのトランプ大統領が進める輸入制限措置に、ほかの参加国が猛反発していて、議論は難航が予想される。

G7サミットの会場では8日、議長国・カナダのトルドー首相が、各国の首脳を出迎えた。会議は2日間にわたって行われ、貿易や安全保障などをテーマに議論が行われる。とりわけ貿易問題では、今月1日にアメリカがEUやカナダの鉄鋼やアルミ製品の輸入制限に踏みきったため、アメリカとほかの参加国の間で対立が深まっている。

フランスのマクロン大統領は7日、ツイッターで「もし必要ならアメリカ以外の6か国で合意文書に署名することもいとわない」と投稿し、アメリカをけん制した。

これに対してトランプ大統領は、「不公平な貿易を正す必要がある」と応酬し、サミット開幕前から火花を散らす展開となっている。

このため、共同声明もとりまとめられるかどうか危惧する声があがるなど、今回のサミットは波乱含みの展開が予想される。